ギターのお話し
ギターも曲を練習するのが1番良いかと思います
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド は英語では
C D E F G A B C となります。
ギターを何も抑えないで6弦(太い弦)からジャラ~ンと弾くとE A D G B E となっています。
ギターの場合1フレットは半音になっています。ですので C と D は1音の関係となっています。なので2フレット必要となりますね。
E と F は半音ですので1フレットになります。
良く言うハ長調はドから始まるのでCなのでCメジャーなのです。長調はメジャーで短調はマイナーと言います。ではCメジャーの短調はAマイナーとなります。イ短調ですね。短調は3度下がった音から始まります。これにはどちらも楽譜に♭も#もついていません。この関係が全ての音で成り立ちます。
なぜ3度下がるとマイナーになるかは。コードで説明すると。Cのコードはドミソです。ドミソは1音と1音の長3度関係です。そこから3度下がるとAでAとBは1音BとCは半音で短3度になります。3度めが長3度なら長調メジャーで短3度なら短調マイナーとなります。自然と長調と短調の関係になります。ですからCメジャーハ長調をハ短調にすることもできます。レとミの間を半音にして短3度すればハ短調Cマイナーになります。
コードは3度ずつの音を積み重ねていきます。ですからハ長調ならドミソですね。
小学校の頃、音楽の授業でドミソ、ドファラ、シレソと教えられましたが、実はこれは曲の構成で基本的なものなのです。
トニック、サブドミナント、ドミナントに置き換えられます。始まりその曲の調のトニックでサブドミナントと相性が良く、サブドミナントはドミナントと相性が良いのです。Cメジャーハ長調でみると、トニックはドミソ、サブドミナントはファラド、ドミナントはソシレです。コードでいえばCーF-G7となります。この3つのコードだけで曲を作ることができます。
間の音のD E A BですがBはのぞいて、3度めの音が短3度になっているので、Dm Em Amとなります。
メジャーとマイナー
メジャー長調は明るい感じになり、マイナー短調は淋しくなります。
なぜ長調の中にマイナーのコードが入ってしまうのかは前述した理由です。
最近あいみょんをよく聞くのですが、マリーゴールドは非常に単純なコード進行です。が、素晴らしメロディーをCハ長調で表現しています。凄いなと感心してしまいます。
文字だけだと分かりづらかったですね。