信用取引はすべきか?
信用取引について
現在、信用取引は個人投資家において一般的な取引になりつつあり、個人投資家の売買代金の過半数が信用取引です。
証券会社に買い付けに必要なお金を借りて手持ちの資金の約3倍まで取引できます。
売りから取引できるので、下落相場でも利益が出せます。
返済期限が基本的に6か月以内と決められています。
保証金が追加で必要な場合もあり。委託保証金から含み損の全額が差し引かれるため不足分の保証金が追加で必要になります。
つなぎ売りでリスクを抑えて株主優待を獲得できます。
保有している現物株のリスクヘッジにも使えます。
ハイパーSBIが無料で使えるます。などです。(SBI証券の場合)
新規買い 返済売り 現引き
新規売り 返済買い 現物渡し
新規買いで買って返済売りで売ります。新規売りで買って返済買いで売ります。
現渡しは証券会社から借りた株式を同じ銘柄、同じ株数の保有株式で返済し当初信用取引で売りつけた代金を受け取ります。
現引きは信用取引で買い付けた株式を売却せずに、証券会社から借りた資金を証券会社に支払って返済し、現物株として受け取ります。
信用取引の銘柄
信用取引の銘柄で買い売りの一番人気銘柄は NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信です。
売りには NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信も人気です。(SBI証券の場合)
委託保証金率
資金の約3倍までレバレッジかけられるのが魅力ですが、その為ハイリスクハイリターンです。
担保となる保証金を証券会社に預けますが、建玉代金の合計に対する、その担保である実質保証金の割合を委託保証金率と言いますが、委託保証金率が30%以下で新規の信用取引停止で20%で追加保証金(追証)が発生します。
ですので委託保証金率はいつもチェックするようにしたいですね。
信用取引をするなら余裕がある時に
損失が出た場合はその分を支払わなければならないので、資金に余裕がある時にしたいですね。
損切りのルールなどを決めて、損失を大きくし過ぎない事が、大事だと思います。
最後にショッピングでもいかかですか?!